1年がたちました。
2012.03.11 16:25|雑 記|
被災地から離れたところに住んでいても、それぞれの3月11日があったことでしょう。
私はその時、9ヶ月の妊婦で。
里帰りの準備をして、夫が帰り次第、静岡に向かおうとしていた日でした。
里帰りのために食品を切らしていたので、簡単なものを買いに行こうと思っていたところで、揺れだしました。
私のところは直後に停電し、情報が遮断。
それゆえにこの地震の震源地や深刻さがまるでわからなかったのです。
静岡出身で、地震に慣れがある私は、揺れが収まったところでコンビニへ。
途中、もしかしたら今の地震、東海だうろか・・・と、家族にかけるも繋がらず
繋がったのは、夫との30秒ほど携帯だけでした。
自宅に戻っていると、夫が帰宅。
その後も、0時すぎまで停電がつづき、備えてあったガスコンロでお湯を沸かして、湯たんぽを作って、寒さをしのぎました。
ニュースでみる津波の映像に、驚くばかりの日々でした。
津波というものが、あのような物だと知りませんでした。
たった1年で、傷が癒えるはずもありませんが、時間が少しでも癒しを運んでくれることを祈っています。
今まで、9月1日に避難用具などを見直す日としてきましたが、3月11日には、今があることの幸せを考える時間を持ちたいと思います。
私はその時、9ヶ月の妊婦で。
里帰りの準備をして、夫が帰り次第、静岡に向かおうとしていた日でした。
里帰りのために食品を切らしていたので、簡単なものを買いに行こうと思っていたところで、揺れだしました。
私のところは直後に停電し、情報が遮断。
それゆえにこの地震の震源地や深刻さがまるでわからなかったのです。
静岡出身で、地震に慣れがある私は、揺れが収まったところでコンビニへ。
途中、もしかしたら今の地震、東海だうろか・・・と、家族にかけるも繋がらず
繋がったのは、夫との30秒ほど携帯だけでした。
自宅に戻っていると、夫が帰宅。
その後も、0時すぎまで停電がつづき、備えてあったガスコンロでお湯を沸かして、湯たんぽを作って、寒さをしのぎました。
ニュースでみる津波の映像に、驚くばかりの日々でした。
津波というものが、あのような物だと知りませんでした。
たった1年で、傷が癒えるはずもありませんが、時間が少しでも癒しを運んでくれることを祈っています。
今まで、9月1日に避難用具などを見直す日としてきましたが、3月11日には、今があることの幸せを考える時間を持ちたいと思います。